沿革

匠・藤森 二郎について

フランスパンを日本に伝えたフィリップ・ビゴ氏の一番弟子、藤森二郎(ふじもりじろう)は、当時
銀座に東京第一号店をオープンした1985年以来、都内近郊で「本格フランスパンをもっと身近に」をモットーに毎日パンを焼き続けてまいりました。当時、本格的なフランスパンはもちろん、カヌレやクイニーアマンなど数々のブームの火付け役としても有名で、様々なフランスの食文化を日本の方々に届けてきました。 またフランス政府より「農事功労章シュヴァリエ」・「農事功労章オフィシエ」を叙勲、厚生労働省からは「現代の名工」受賞。 フランスパンだけではなくフランス料理界にも精通しており、フランス料理アカデミーの会員でもあります。

コンセプト

“40年変わらない、“職人”が焼きあげる本物のフランスパン”

パンはフランス人にとっては毎日食べる「命」そのもの。 “フランスパンの神様“と称される創業者フィリップ・ビゴ。彼の初来日(昭和45年)以来、藤森二郎はフランスパンをはじめ本物のフランスの食文化を日本の方々に知って頂くべく、より良い素材を探し、味わい深さを追求し、基本に忠実に毎日のフランスパンをはじめ、多くのフランスの食文化を日本の皆様に提案してまいりました。   ごくごくシンプルな材料だからこそ、このパンを上手に焼き上げるには生地をしこむ手の感覚と作り手の完成、発酵、焼き方の知識と技術が必要になります。それぞれのパンに合ったフランス産の小麦などを自分たちで工夫し、組み合わせ、匠の教えを忠実に守りながら今日もパンづくりをしています。